ランクル６０の内装（シート）バリエーション
2013.7.29更新
まずは茶系内装・グレー系内装があります。
また、ダッシュボード周りの形状が前期と後期でガラッとかわります。
さらに、グレード等により、シートのデザイン・素材も変わります。
※※flexdream HP内にランクル60内装（シート）バリエーション一覧コーナーを
さらに見やすくNEWリリースしました！
シートカバーも紹介しています♪♪
後期型の内装
ＶＸグレード
※ガソリンのＡＴモデルはこちら（ＶＸグレード）のみです※
※ディーゼルターボはこちら（ＶＸグレード）のみです。（ＡＴ・ＭＴ両方あります）
グレー系内装
ランクル６０シート 後期のＶＸ グレーです。
写真はガソリン車。ディーゼルもほぼ同じですが「turbo」の刺繍が入ります。
（茶系内装で紹介していますので参照ください）
ランクル６０セカンドシート セパレートタイプで一脚ずつ跳ね上げ可能。
ランクル６０荷室 ガソリン車のＶＸのみ３列目シートがあります。
ランクル６０内張り
ＶＸグレードはパワーウィンド標準装備です。
茶系内装
ランクル６０シート ディーゼルターボ
※ガソリンとディーゼルの違いは「turbo」の刺繍以外パッと見はほとんど同じです※
※細かい違いは記事の最後に書いています。※
ランクル６０荷室 ＶＸの茶系、ガソリン車の写真です。
（３列目シートは外してあります）
ランクル６０荷室 ＶＸのディーゼル
３列目が無いため穴がありません。
ＧＸグレード
※ガソリン車はＧＸグレードの場合、ＭＴのみです。
※ディーゼルの場合ＡＴ・ＭＴ共に設定がありますが、ターボの設定はありません
グレー系内装
ランクル６０シート 後期のＧＸ グレーです。
※ただし、前期（丸目）でもＨＪ６０Ｖのハイルーフはこのシートです※
ランクル６０セカンドシート 後期のＧＸ グレーです。
ＶＸと違い、左右で分割されていません。
跳ね上げる際は座面がまず跳ね上がり、背もたれが倒れる形となります。
ランクル６０荷室 後期のＧＸ グレーです。
カーペットの素材はＶＸと比べて毛が短い素材です。
ランクル６０内張り 後期のＧＸ パワーウィンド無し車
（パワーウィンドはオプションです。）
茶系内装
ランクル６０シート 後期のＧＸ 茶系です。
※ただし、前期（丸目）でもＨＪ６０Ｖのハイルーフはこのシートです※
ランクル６０パワーウィンドスイッチ（純正オプション装着した場合）
※ＶＸのスイッチとはデザインが異なります※
ＳＴＤ（スタンダード）グレード
茶系内装
※ＳＴＤグレードは茶系のみです※
ランクル６０内装 ＳＴＤ（スタンダード）
フロアやシートもビニール張り。
タコメーターも装備されません。
ランクル６０セカンドシート ＳＴＤ（スタンダード）
形状はＧＸと同じですが、生地がビニール張りとなります。
ランクル６０荷室 ＳＴＤ（スタンダード）
もちろんカーゴルームもビニール張りです。
ランクル６０内張り ＳＴＤ（スタンダード）
内張りが“小さい”デザイン。上の方が鉄板むき出しとなります。
パワーウィンドの設定はありません。
ドアスピーカーはオプション設定です。
前期型の内装
ＶＸグレード
※ガソリン車は前期にはＶＸグレードはありません※
※ディーゼルターボはＶＸのみです。（ＡＴ・ＭＴ両方あります）
茶系内装
ランクル６０の内装 前期の茶系
前期と後期で大きな違いはダッシュボード。
角ばった感じが特徴の前期モデルは、「オーディオ」を入れるスペースが「１ＤＩＮ」サイズ。
ナビを付けたい場合は「出てくるタイプ」か「上に張るタイプ」となります。
加工して取付するのはお勧めできません。
ランクル６０シート 前期の茶系。
後期と似ていますが、ヘッドレストのサイズや記事のデザインなど、若干異なります。
ランクル６０セカンドシート 前期の茶系。
こちらも後期と瓜二つ。
ランクル６０内張り 前期の茶系。
後期のモデルとはパワーウィンドのスイッチまわりが少し異なります。
グレー系内装
ランクル６０内装 前期グレー系 シートカバー装着しています。
ランクル６０シートカバー画像
改めてシートカバー特集も書きますのでお楽しみに！
ＧＸグレード
前期のＧＸグレードに使われているシートの生地は種類あります。
①初期から昭和６０年頃まで
茶系内装
ランクル６０シート 前期の初期モデル
※前期のＧＸ・ＳＴＤのセカンドシートにはヘッドレストは付きません※
グレー系内装
②昭和６０年ごろから昭和６２年の途中 『平屋根（ロールーフ）車両』
（昭和６２年の途中から後期：角目）
茶系内装
ランクル６０シート 前期の最後
シマシマ具合が若干違います。
ランクル６０内張り 前期の最後
シート生地に合わせて内張りの生地も変わります。
グレー系内装
③昭和６０年ごろから昭和６２年の途中 『ハイルーフ車両』
こちらは上記でも記載しましたが、
【後期のＧＸと同じ柄のシート】です。
ＳＴＤ（スタンダード）グレード
茶系内装
ＳＴＤグレードは茶系内装のみです。
※後期ＶＸのガソリン車とディーゼル車の内装の違い※
①運転席・助手席のシート
ディーゼルターボは「turbo」の刺繍が入ります。
②メーター類
・ガソリン車は１２Ｖ、ディーゼル車は２４Ｖですので電圧計の表示が違います。
・ディーゼルターボはターボ用のインジケーター（青と赤のランプ）が付きます。
③セカンドシート
見た目はほぼおなじですが、ディーゼル車の場合、
“運転席側だけ上げる”ことはできるけど、“助手席側だけ上げる”ことはできません。
（運転席側を跳ね上げないと、助手席側が跳ね上げできません）
ガソリン車はどちらも可能。
④３列目シート
ガソリン車の場合は３列シートの８人乗り（通常は３ナンバー登録：変更も可能）
ディーゼル車は全てのモデルで５人乗りです（通常は１ナンバー登録：変更も可能）
⑤３列目の横のガラス（クォーターガラス）
ガソリン車の場合、３列シートの為スライドで開けられるようになっています。
ディーゼル車の場合は全てのモデルで開きません。
ランクル６０のモデル紹介（型式編）は以前記事を書いてますのでそちらをご覧ください！