次のランドクルーザー【ランクル300系】フルモデルチェンジはいつか?予想してみました!

2016.11.28更新

次期『ランクル300系』フルモデルチェンジはいつ!?

レクサス_LX570 _ローダウン_モデリスタ_パールホワイト
ランクルシリーズのフラッグシップモデルである『200シリーズ』
発売から9年が経過し「そろそろモデルチェンジでは?」と各方面で話題になっています。

過去のモデルチェンジのスパンからも そろそろ… と考えるのが妥当ですよね?

 

<最新更新情報 2018.9>
⇒【ランクル専門店が解説】新型ランドクルーザー300系はハイブリット&ターボのV6エンジン搭載!2020年フルモデルチェンジを予定!

 

中期モデル_リフトアップ_カスタム_パール
画像:ランクル200中期モデル
ランクル80、ランクル100と直近のフラッグシップモデルは、前期、中期、後期と1世代で3モデルが存在。現行の200シリーズも順当にマイナーチェンジを行い前期、中期、後期と3モデルが出揃いました!

 

後期モデル_レクサスLX570_ フェイス
ランクル200をベースとしている「レクサスLX570」の存在もモデルチェンジのタイミングに大いに関係してくると考えますが…

2017年は「東京モーターショー」の開催年。2年に1度 秋に開催される世界が注目するこの「モーターショー」でNEWモデルの発表!そしてランクル300系へのフルモデルチェンジは!?…果たしてどうでしょうか?

 

次期ランクルの呼称は『ランクル300』?

リヤハッチ_ゲート_エンブレム_オーナメント_ブラック_クローム
ランクル(ランドクルーザー)という車名はこれだけの歴史を重ね信頼を勝ち取ってきた以上、あえて改名する必要性は全くありません!永遠に続くでしょう!

当時当時のフラッグシップの型式名が60(ロクマル)→80(ハチマル)→100(ヒャク)→200(ニヒャク)と来ていますから、ここは次期モデルは300(サンビャク)と考えるのが普通です!(笑)
刻んで220(ニヒャクニジュウ)とか、飛んで1000(セン)にはならないと思います!(笑)

次期モデルの呼称は『ランクル300シリーズ』で決まりです!(ガソリンが300でディーゼルが301とかですかねぇ?)

 

フルモデルチェンジで次期ランクルに求められる事とは?

ZX_インテリア_革シート_フル装備_電子デバイス
画像:ランクル200後期モデルZXのインテリア
Toyota Safety sense Pと呼ばれるプリクラッシュセーフティー、レーダークルーズ、レーンディパーチャーアラートなる最新の安全装備。マルチテレインセレクト、マルチテレインモニター、クロールコントロールと言ったオフロード走破性向上のための最新の電子デバイスも装備している現行モデルのランクル200。果たして『ランクル』にこれ以上何を望むことがあるのでしょうか?

最近ではニュースでも話題になる「自動運転システム」も近未来には必ず実用化されると思われますが、まだまだここ数年内に…と言う訳には行かなそうですし…
ランクル200シリーズはクルマとして極まってきた感じがありますが…

 

例えばランクルと同じSUVというカテゴリーから
フォード_エクスプローラー_2300_エコブースト
フォードはエクスプローラーに2.3Lエコブーストなる小排気量エンジンを搭載。環境性能や経済性の向上を打ち出しています。
ランクルに唯一求められるとすれば要か不要かは別にして燃費性能(経済性)ということでしょうか?
小排気量化は個人的に賛成しかねますが…

 

次期ランクルがハイブリッドになる可能性は?

トヨタ_ハリアー_ハイブリッド
画像:TOYOTAホームページより ハリアーハイブリッド
CO2の削減が叫ばれて久しいですがメーカー、またはグローバルな視点で考えればそれがハイブリッドの大命題なはず。消費者の本音は「燃費が良いから」=「維持費が安いから。」でハイブリッドを選ばれる方がほとんどではないでしょうか?クルマを維持する者としては確かに切実な問題ではありますが…(私もそうです。)

プリウスを筆頭に最近ではクラウンやヴェルファイア、SUVで言えばハリアーなどが存在するように技術的にはランクルをハイブリッドにすることは全く不可能ではありません。
トヨタがハイブリッドにしない(出来ない?する必要がない?)理由があるはずです。
ランクル全体のマーケットのうち日本はごくごく一部であり、むしろ海外での需要がほとんど。その全体のマーケットの中でランクルに走破性、信頼性<燃費性能(経済性)を求める方は少数派かもしれません。

「どんな場所であっても、人や物を運び、帰ってくることが必然であるクルマ。」

とメーカーのキャッチにもあるように“ランクル”は世界中のあらゆる極限状態で活躍するという使命を背負ったクルマです。キレイごとでは済まされない状況下でその使命を全うすることが要求されるのです。日本を始め先進国の都合だけで開発する車種ではありません!
チョッと過激な言い方ですが、そもそもランクルは世界の様々な車種の中で“異端”の存在であり決して平均点以上の優等生ではありません。しかしそれが魅力であるのも事実なはずです。

“いつか”はランクルもハイブリッドやEVになる時代が訪れるかも知れませんが…
「ディーゼルのラインナップがある車種にはハイブリッドを設定しない。」とメーカーの方針もあるようです。
その辺りの事を考えると、ディーゼルになるか、ハイブリッドになるか。。悩ましい所かもしれませんね!!

 

フルモデルチェンジで国内向けにクリーンディーゼルをラインナップする可能性は?

中東仕様_4500_ディーゼル_ツインターボ_エンジン_ルーム
画像:中東向けモデル ランクル200 4500ccディーゼルツインターボ
実は現行のランクル200シリーズにも日本向けのラインナップに設定がないだけで海外向けのモデルにはディーゼルが存在するんです。
Nox、PM法というディーゼル規制が施工されディーゼル車は“悪”の様なイメージがついてしまったことも事実ですが、CO2削減という観点からヨーロッパ諸国ではディーゼルに人気がある事もご存知かと思います。
決してディーゼルは環境に悪いものではないという風潮も感じる今日この頃。
新型ランクルにディーゼルをラインナップする可能性は0(ゼロ)ではありません。

ランクル乗りの皆さんの中にはディーゼルのラインナップを切望なさる方も多いのでは?

ローダウン_モデリスタ_フロントスポイラー_インナーブラック_ヘッドライト_カスタム_フェイス
画像:ランクル200後期型
全ては憶測の域を出ない話ですがランクルを愛する者として、同じくランクルを愛する方たちと「次期モデルはこうあって欲しい」などと語り合うのが楽しかったりします♪皆さんは次期ランドクルーザーに何を望みますか?(笑)
「新型ランドクルーザー」には良い意味で私たちの予想、想像を裏切って欲しいですね♪

長々と書きましたが、フルモデルチェンジへの動きはまだ緩やかな感じがする昨今。。
勝手な良そうですが2020年以降~2年以内位。。ではないでしょうか!?

 

<最新更新情報 2018.9>
⇒【ランクル専門店が解説】新型ランドクルーザー300系はハイブリット&ターボのV6エンジン搭載!2020年フルモデルチェンジを予定!

 

 

次期ランクルのフルモデルチェンジはディーゼル!?ハイブリッド!?コチラでも予想しています!

ランクル専門店という立場から“ランドクル—ザー”というブランドについての解説や現行モデルのリセールバリューなどを交え考察しています。是非ご一読ください!

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