ランクル40・56・60・70・80・100・プラドの丸目大集合♪

2014.8.1更新

丸目のランクルと言っても様々ありますよね!?
ランクル40、56、60、70はもちろんですが、
80、95プラドの丸目まであるのです♪♪
そんな中、歴代の丸目のランクルを全てブラウンの丸目でそろえてみました♪♪
※ランクル70・100だけブラウンが用意できなかったので黄色とベージュです・・・※

ランクル40

昭和35年(1960年)初代ランクル20系の後継モデルとしてデビュー。
トヨタが初めて本格的に海外進出を果たしたランクル20系に引き続き、40系は世界にランドクルーザーの名前を広げて信頼を勝ち取ったモデルと言われています。
旧車のランクル代表格、ランクル40。

今では40というとディーゼルが当たり前?のイメージですが、
40デビューからおよそ14年間はガソリン車(F型エンジン)だけだったのです。

40系はなんと24年もの間販売され続けた超ロングセラーモデル。
今でも世界中で「ヨンマル」という愛称で愛され続けているモデルです。

 

外装

ランクル40 オリーブブラウン
ランクル40 オリーブブラウン
レトロなビンテージスタイルがとっても似合ってますね♪

ランクル40 オリーブブラウン リアビュー
ランクル40 オリーブブラウン リアビュー
白い幌とのバランスがとっても絶妙です♪

内装

ランクル40 内装
ランクル40 オリーブブラウン
外装はもちろんですが、内装もとってもレトロでクラシック♪
鉄板むき出し、レトロ感あふれるメーターも最高です♪♪

 

ランクル56

ランクル40のロング(45)の後継モデルとしてデビューしたランクル55。
ショート・ミドルは40系、ロングは55、という形で並行して販売されました。
エンジンは40系ガソリンと同じF型エンジンでデビュー。
後にマイナーチェンジ、エンジンが2Fエンジンとなって56系となりました。

ミッションは55時代は3速コラムMTが標準装備でオプションでフロア3速/4速が設定。
56時代は4速MTのみです。55時代はラジオやシガライターだけでなく、ヒーターやウィンドウォッシャー、ブレーキブースターまでもオプション設定でした。

とってもレトロな55・56系は国内で販売も振るわなかったこともあり、現在ランクル専門店でも中古車市場で探すのはとても難しいお車となっています。

外装

ランクル56 ブラウンツートン
ランクル56 ブラウンツートン
丸目の特徴的なフロント周りはとってもレトロ♪
ただ状態の良いランクル56はナカナカ探すのは困難です・・・

ランクル56 ブラウンツートン リアビュー
ランクル56 ブラウンツートン 観音開き
※上の車とは異なる車両です※
上下開きと観音開きの両方設定がありました。
上下開きはなんと、ガラスがパワースライドオープンのモデルもありました。
(サーフのようにガラスをオープンしてから下のゲートを開きます)

内装

ランクル56 内装 ベンチシート
ランクル56の内装は純正オリジナルでベンチシート♪
北米市場を強く意識していたという事もありますね♪

 

ランクル60

56系の後継モデルとしてデビューしたランクル60。
前期モデルは丸目。後期モデル(最後の約2年)は角目となります。

55・56系と同様、ショート・ミドルは40系、ロングは60系として並行して販売されました。
その後40→70へとマイナーチェンジ。60と70が並行して販売されます。

40時代はショート・ミドルの40、ロングの60という立ち位置だったのに対し、70がデビュー後、70系にもロングボディーが設定され、60と70の立ち位置が変わります。
快適な乗用車ムードを意識したランクル60系。走破性と耐久性、実用性を最優先に考えたランクル70系。
という立ち位置に変わります。この立ち位置は、ランクル70が生産終了となるまで(60・80・ランクル100と70は並行して販売されました)変わらず、今でも本格派というとランクル70。というイメージは変わりません。

外装:オリーブブラウン単色

ランクル60丸目 オリーブブラウン
ランクル60丸目 オリーブブラウン
前期は丸目で後期が角目のランクル60。
最近では角目の後期モデルを丸目換装するカスタマイズもとても多いです。
(ガソリンのATは本来角目モデルにしかなく、丸目がいい!という場合は丸目換装、という事になります)

ランクル60丸目 オリーブブラウン リアビュー
ランクル60丸目 オリーブブラウン リアビュー
56系と同様、上下開きと観音開きの両方設定があります。
グレードにより選択できる扉は限られていて、ATがいい!という場合は上下開きのみとなります。

外装:ブラウンツートン

ランクル60丸目 ブラウンツートン
ランクル60丸目 ブラウンツートン
今だからこそ再びツートンカラーがアツイ♪♪
とってもレトロでクラシックな雰囲気がとっても格好いいです♪♪

ランクル60丸目 ブラウンツートン リアビュー
ランクル60丸目 ブラウンツートン リアビュー

内装

ランクル60 内装
ランクル60内装はグレードや年式ごとに様々異なります。
ランクル60内装バリエーションはこちら

 

ランクル70

上でちょっと説明したように、ランクル40の後継モデルとしてデビューしたランクル70。
ランクル40の24年間の超ロングセラーモデルでしたが、ランクル70も国内販売では20年のロングセラーモデル。
海外モデルは現在でも販売継続中、という事も含めるとなんと30年以上という事になります。

本格派のランクル70は何年も前から再販・復刻を求める声が多く、70誕生30周年を迎える今年、遂に復活することになりました。
ランクル70再販・復刻モデルの徹底解説はこちら

外観

ランクル70丸目 HZJ76V
ランクル70丸目 HZJ76V
丸目で角ばったスタイルは今もなお根強い人気を誇ります♪

ランクル70丸目 HZJ76V リアビュー
ランクル70系はプラドも含め全て観音扉(観音開き)となります。

内装

ランクル70丸目 HZJ76V 内装
ランクル70 HZJ76V内装
当時はオートマ(AT)・マニュアル(MT)の両方設定がありましが。
残念ながら再販モデルにはオートマは無いようです。

 

ランクル80

ランクル60の後継モデルとしてデビュー。
60時代と同様、本格派70と快適80。という立ち位置で販売されました。
60からの大きな変更点と言えば何と言っても足廻りの変更。
四輪リーフスプリングから四輪コイルスプリングへと変更されました。
これにより走行安定性と乗り心地がとても良くなります。

当時頑丈な足廻りと言えばリーフスプリングが当たり前だったこの時代。
未舗装路をバッチリ走る海外でのシェアがとても多かったランクルにコイルスプリングを投入した、ということはとても勇気がいる決断だったと思います。
そんな決断も今の「ランドクルーザーブランド」に繋がっているのかもしれません。

ランクル80丸目換装 オリーブブラウン

ランクル80丸目2灯換装 オリーブブラウン
ランクル80丸目2灯換装 オリーブブラウン
平成の車とは思えないこのレトロでクラシックな雰囲気♪♪
快適で安心感も高くて乗り心地も良い♪♪
ランクル60がいいけどあまり古いのはちょっと、という方にもピッタリです♪

ランクル80丸目2灯換装 オリーブブラウン リアビュー
ランクル80丸目2灯換装 オリーブブラウン リアビュー
チョイ上げ2インチリフトアップ。
ノーマル車高がいい!という方もお気軽にご相談くださいね♪

ランクル80丸目換装 ブラウンツートン

ランクル80丸目2灯換装 ブラウンツートン
ランクル80丸目2灯換装 ブラウンツートン
今だからこそツートンもアリだと思いませんか??
よりレトロでビンテージな雰囲気がバッチリ出ています♪♪

ランクル80丸目2灯換装 ブラウンツートン リアビュー
ランクル80丸目2灯換装 ブラウンツートン リアビュー

内装

ランクル80 内装
ランクル80 内装はこちら
モデルにより多少異なります。

 

ランクル100

ランクル80の後継モデルとしてデビュー。
当時耐久性を求められる四駆と言えば前後リジットサスペンションが当たり前と考えられていたこの時代に、フロントに独立懸架方式のサスペンションと投入!!
これにより、乗り心地と走行安定性を大幅に向上する事になりました。

未舗装地を走る事が必要とされる海外でのシェアがとても多いこのランクルに独立懸架方式のサスペンションを投入した開発者さん達の判断は簡単なものでは無かったと思います。
常に最高な最新のSUVフラッグシップモデルを求め続ける…
そんな思いと努力が今日の「ランドクルーザーブランド」に繋がっているのかもしれません。

外観

ランクル100丸目2灯換装 ベージュ
ランクル100丸目2灯換装 ベージュ
V8の4700ccですが、維持費の安い1ナンバーも登録可能なモデルです。
(下手な排気量の少ないモデルより維持費も安く済む位です!!!)
快適安心、高級感、そしてレトロなクラシックスタイル。
まさに夢のようなモデルのスタイルです♪♪

ランクル100丸目2灯換装 ベージュ リアビュー
リアビューはこちら

 

内装

ランクル100 内装
ランクル100 内装
モデルにより異なります。
レトロな外観がいいけど、普段目にする「内装」は綺麗で新しい方がいい!
という方も実は多くいらっしゃいます。そんな方にもまさにピッタリなモデルです♪♪

 

ランクルプラド

プラドの始まりは昭和60年(1985年)にランクル70系の乗用モデルという雰囲気でランクルワゴンとしてデビュー。
足廻りも本格派ランクルモデルのリーフスプリングに対し、乗り心地も意識したコイルスプリングでデビュー。デビュー当初は2ドアのみの設定でした。
そして平成2年(1990年)にランクルプラドという名前が付き、4ドアロングモデルも設定追加。
70系プラド→90系プラド→120系プラド→そして現行モデルの150系となっています。

そんな中、丸目換装が可能なのは90系。
2ドアショートの90と4ドアロングの95、ボディーサイズは2種類あります。

外観:95系丸目換装

ランクルプラド丸目換装 95系 オリーブブラウン
ランクルプラド丸目換装 95系 オリーブブラウン
とってもレトロでビンテージ感たっぷりなプラドカスタム♪

ランクルプラド丸目 オリーブブラウン リアビュー
ランクルプラド丸目換装 95系 オリーブブラウン リアビュー
本来こちらにスペアタイヤが装備されます。

内装

ランクルプラド 内装
ランクルプラド丸目換装 95系 内装

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