ランクル60のショック交換
2013.8.4更新
ショックを交換したのでレポートします♪♪
約10年ほど使ったRACE RUNNER(レースランナー)のショック。
さすがにボロが出てきて抜けてきたので交換しました!!
OH(オーバーホール)も考えたのですが、
見た目の汚れ具合や仕様変更も考えて、思い切って交換!!
当時は『極太』を意識して選びましたが、
今回はスタイリッシュに別タンクをチョイス。
以前は
※レースランナー=アカ
※FOX(フォックス)=アオ
がイメージカラーだったこともあり、
以前はボディーカラーに合わせてレースランナーをチョイスしましたが、
どうやら最近はFOXのショックはクロが主流なようです。
(ボディーはメタル調。取付け部が以前はアオ。最近はクロになりました)
という事で、今回はFOXの別タンクをチョイスしました♪♪
FOX(フォックス) 別タンクショック
交換シーンを簡単にUPします。
(注)もともとショックのマウントが加工されている車両の為、
(以前、レースランナーを装着する際に加工しました)
作業風景は通常のランクル60とは異なります。
まずはタイヤを外します。
ロックナットはインパクトで外すと壊れやすいので、
リフトで上げる前にロックナットだけ外します。
ロックナットだけ外したら、リフトに上げ、タイヤを外します。
※インパクトが無い場合は、全てのナットを緩めてからジャッキアップします※
ランクル60 交換前のレースランナーのショック。
さすがに月日を感じさせます・・・
ランクル60 ショック取り付けブラケットを加工してあります。
通常ランクル60のフロントの上部はステム(棒タイプの取り付け)です。
こんな感じでショックの上側を外していきます。
(ナットを外すだけで、ボルトはまだ残しておきます)
続いてショックの下側を外します。
この際、ボルトを抜く時に、
ショックの長さとサスペンションの長さの具合によっては、
抜いた瞬間に一気にショックが伸びたり、ホーシングが落ちたりします。
今回、写真は載せていませんが、
ウマなどでつっかえ棒をしてからショックのボルトを抜きましょう。
そして外したショックがこちら。
ランクル60から外したRACE RUNNER(レースランナー)ショック
次に・・・
せっかくリフトで上げて、ショックまで外したので下回りをペイントします。
下回りをペイント(塗装)する理由
①綺麗に見える為。
ボディーは洗車したり、ワックスをかけたりしますよね!?
下回りも同じです!!!
普段水がかかったりする部分ですので、さすがに汚れもサビも出ています。
たまには、汚れとサビを落としてキレイキレイしましょう!!
②防錆効果。
サビを落としてペイントすることで、サビの進行を遅らせます。
さすがに完全にサビが出ないように、ということは難しいですが、
定期的に防錆ペイントすることで長い目で見れば大きく変わってきます。
そこで登場するのがコレ。
下回りの防錆ペイントにはコレ。パネルコート♪♪
安価なシャーシブラック塗料と比べると
10倍位するちょっと高価な塗料ですが、耐久性が違います。
ランクル専門店のflexdream では、古い車こそ、いい塗料で防錆しています。
※車両によってはこの塗料ではない塗料で処理している場合もあります。flexdream各店舗まで確認お願いします※
そして途中ちょっと端折りますが・・・
取付後はこちら♪♪
ランクル60 FOX(フォックス)ショック装着 ≪フロントサスペンション≫
ランクル60 FOX(フォックス)ショック装着 ≪リアサスペンション≫
極太もいいですが、別タンクもスタイリッシュで格好いいです♪♪
別タンクを目立つところに固定するカスタムもありますが、
メンテナンス性も考慮してあえてスタンダードに固定しました。
乗り心地の感想
ランクル60は前後共にリーフスプリングの為、
お世辞にも乗り心地いい!とは言いにくいです・・・
それでもやっぱり乗り心地を良くしたい、
そんなご意見も多いのではないでしょうか??
お好みにもよると思いますが、
ランクル60には『柔かいリーフ』と『固めのショック』の組み合わせがベスト。
そんなコンセプトにピッタリの今回の組み合わせは
『キープスラントアクティブサス(改)』と『FOX高圧ショック』
で合わせてみました♪♪
個人的にはバッチリ♪♪
乗り心地やカスタムについてもお気軽にお問い合わせください♪♪