ランクル60 USモデル(FJ60LG、FJ62LG)左ハンドルをアメリカ西海岸にて5台確保いたしました!
2016.11.5更新
日本国内だけではランクル60の確保(仕入れ)が困難な状況です!
ランクル60 VX ガソリン 後期モデル 日本国内仕様
ランクル60は昭和55年(1980年)にデビューして生産終了したのが平成1年(1989年)。
最終型でさえ27年経過している“リアルクラシック”モデルです。
ランドクルーザー各モデルについてはコチラで詳しく解説しています。
当時、クロカン4WDと言えば「ディーゼル」が主流だった時代。ガソリンエンジンのランクルは少数派でした。その後ディーゼル規制が施行され現在日本国内での人気はガソリン車に集中しています。
現在日本国内に果たして何台 走行可能なランクル60が生き残っているのか?正確には把握しきれませんがその中でもガソリン車、特に人気のロールーフが「極めて少ない」のは紛れもない事実です。
flexdreamでは良質なランクル60を求め全国各地で開催されている中古車オークションに目を光らせ、ご事情で手放さなければならなくなった当社販売車輌の買取、その他各方面のネットワークを通じて日々入手可能なランクル60の情報を収集しています。
しかしながら年を追うごとに情報は少なくなり、また海外での人気上昇(?)などランクル60を確保(仕入れ)することが困難になって来ているのが現状です。
恐らく海外への輸出だと思われますが走行距離の少ないコンディションの良いランクル60が私達ランクル専門店から見ても【異常】と言えるような超高額でオークション落札されている場面を目の当たりにする事も増えました。価格も高騰しています。
コンディションの良いランクル60を何とか皆さんにお届けしたい…
そこでflexdreamではUSトヨタのタンドラやタコマ、シエナをアメリカから自社輸入しているルートを活用しランクル60を逆輸入しています!
この度5台のランクル60をアメリカで買い付けることに成功いたしました!
後期モデル【FJ62LG】だけではなく前期モデル【FJ60LG】(丸目)も確保いたしました!
詳細はまた改めてご案内いたします!お楽しみに♪
※現在アメリカより画像待ちです。画像が届き次第ご紹介いたします!
今後もランクル60を【アメリカより逆輸入】にて北米仕様を確保します。
1989年モデル ランクル60(FJ62LG) flexdream過去自社輸入車輌
アメリカだからと言って決して簡単にランクル60を確保できる訳ではありません。価格もコンディション次第なのは日本と同様で特別安い訳ではありませんが日本国内だけでは供給しきれない以上 出来るだけコンディションの良い個体を探し出し逆輸入することで皆さんにお届けして行きたいと思います。
逆輸入 USモデル(北米仕様)ならではのメリットも多くあります。
アメリカで確保しやすいのは【FJ62LG】になります。
ランクル60の後期モデルに当たる角目4灯のモデルです。
ロールーフのリヤハッチ上下開き
インジェクションガソリンエンジンのオートマ車
ワゴン仕様(≠バン)
北米トヨタ【FJ62LG】を逆輸入するメリット
- ロールーフ
→ランクル60はロールーフに人気があり国内ではハイルーフモデルを屋根交換しロールーフ化するカスタムを行ったりします。また日本仕様のガソリン車、ロールーフは「バン」設定になりますが、【FJ62LG】は初めからロールーフの「ワゴン」仕様です。
- ガソリンエンジン&オートマ
→インジェクション仕様のガソリンエンジン車です。
→日本仕様ではカスタムしない限りガソリン、ロールーフにオートマの設定はありません。
【FJ62LG】は最初からガソリン、ロールーフ、“オートマ”仕様です。
※今回入庫予定には前期モデルの【FJ60LG】ガソリン、ロールーフ、マニュアルもあります!
- ワゴン仕様
→【FJ62LG】は「バン」ではなく「ワゴン」設定の為インテリアがフルトリムされています。日本仕様のガソリン車ロールーフは「バン」設定の為インテリアの一部が鉄板むきだしです。
リーフスプリングの設定もワゴン仕様の為バン仕様に比較して乗り心地が良いです。
- オリジナル(ノーマル)に近い個体が多い。
→これまでの自社輸入実績から日本国内よりオリジナル(ノーマル)を維持している車輌はアメリカの方が多く感じます。
- サビが日本に比べ軽度(西海岸LA近郊での仕入れがメインです。)
→これは有名な話でお聞きになったこともあると思いますが、高温多湿な日本と乾燥しているアメリカ西海岸ではサビの進行に大きな差が出ます。全くサビていない訳ではありませんが明らかにサビの進行度合いが違います。
- 強いて、デメリットとは申しませんが走行距離は日本人の感覚からすると多いです。
- 20万マイル以上(→32万キロ以上)乗っている個体もザラです。
- とは言えランクル専門店の視点で判断しますとコンディションは決して悪くありません。
- それは仕入れ先アメリカ西海岸の気候と乗り方(チョイ乗りではなく一度の移動距離が長い)に起因していると思われます。実車をご覧いただくとそれがお分かりいただけるはずです。
USモデル ランクル60の取り扱い実績(画像)
- 今までにflexdreamが取り扱ってきたランクル60のUSモデルをご紹介します。
- 89年モデル【FJ62LG】オリジナル(ノーマル)に限りなく近い状態でした。
- 89年モデル【FJ62LG】フロントにベンチシートを取り付けてアメ車風に!
- 88年モデル【FJ62LG】内外装ともにブルー系のさわやかな1台
- 89年モデル【FJ62LG】オリジナル(ノーマル)コンディション
- 89年モデル 日本国内でNEWペイントで仕上げた1台
- 90年モデル インテリアをブラックで統一。ブラックレザーに張替えたシートが特徴的。
USモデル ランクル60【FJ62LG】のカスタム例
89年モデル ランクル60(FJ62LG)丸目カスタムデモカー
- 逆輸入したランクル60をベースにカスタムを施した渾身のスタッフカスタムデモカーです。
- 丸目ヘッドライト換装
- ランクル70用フルメッキバンパー
- キープスラント:アクティブゼロ(1インチリフトアップ)
- flexdreamオリジナル:ダウンテールマフラー などなど
- インテリアはコラボしている【ペンドルトン】生地を使いブラウンのレザーで張り替え。
コチラのランクル60(FJ62LG)カスタムデモカーの画像をもっとご覧になりたい方はコチラから!
人とはチョッと違うランクル60をお探しでしたら“US仕様”おススメです!
ランドクルーザーの中古車情報・画像集・解説はこちら!
- 「ペンドルトン仕様」などお洒落なカスタムコンプリートカーを始めflexdreamが現在ストックしている在庫車両の画像や相場、ランドクルーザーの名前の由来や歴史、歴代モデルのカタログダウンロードページ、さらには各モデル別にマイナーチェンジごとの変更点やグレードごとの違い、カラーバリエーションやボディーサイズ、燃費情報、その他豆知識もタップリ!専門店らしい解説盛りだくさんです♪♪
- 画像も解説もタップリで見ても読んでも楽しんでいただける内容です!是非ご覧ください!
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