一部改良ハイエースは2022年4月中旬から生産切り替え!
昨年8月に続き、4月13日にトヨタがハイエースの一部改良を発表!2022年4月中頃の生産から切り替えを開始していくそうです。新型コロナウイルスによる工場の休止や、一部震災などの影響による工場休止など、不安定な生産稼働が懸念されています。今現在の納期なども踏まえて、どのように変わったのか改良点を詳しくチェックしていきましょう。
一部改良スケジュール
生産開始:2022年4月13日(水)~
変更内容がコチラ
ハイエースバン スーパーGL | ハイエースワゴンGL |
・フォグランプLED化&小型化【フロントフォグランプ設定車】
・燃費向上…小型貨物燃費規制対応に向け、燃費向上
(マルチインフォメーションディスプレイに尿素水残量表示を追加)
(尿素水タンク容量拡大7.4L→10.4L)
・寒冷地仕様車にフロントウインドウシールドデアイサーを追加(ガラスを温める熱線により氷解する役割です)【オプション】
・ワゴンのみエアコンに新冷媒に変更
・ボディーカラーが2色廃止となります。
(ダークブルーマイカ【8P4】&ラグジュアリーパールトーニング【2QD】)
・インテリジェントクリアランスソナーが全車標準化されます。
(TSSレス仕様の場合、ソナー非装着となります)
◆プライス
バン(ロング、標準ボディ、標準ルーフ、標準フロア)
型式 | スーパーGL | 特別仕様車 ダークプライム2 |
TRH200(ガソリン2WD) | 3,145,700円 | 3,280,600円 |
---|---|---|
GDH201(ディーゼル2WD) | 3,755,500円 | 3,889,400円 |
GDH206(ディーゼル4WD) | 4,056,700円 | 4,190,600円 |
ワゴン(ロング、ワイドボディ、ミドルルーフ)
型式 | GL |
TRH214(ガソリン2WD) | 3,189,700円 |
---|---|
TRH219(ガソリン4WD) | 3,498,700円 |
※一部のみ抜粋し表記しています。
ハイエース4型モデル4度目の一部改良!
デザインに大きな差が少ないので、呼び分けしづらくなってきましたね。。2012年4月から生産開始したハイエース200系4型モデルを軸とし、4速オートマから6速オートマへ変更し、安全装備トヨタセーフティーセンスパッケージの新設や、メーカーオプションに更なる安全装備の強化、そして前回の法規対応など、改良を重ね愛され続けています。
ハイエースの歴代変更点は、前回ブログからご覧ください!
⇒<一部改良>ハイエースワゴン車のTSSレスオプション廃止!2021年8月から法規対応にともなう2度目の一部改良!?
不安定な納期が続くのか
コロナ過により製造工場の稼働休止を余儀なくされ、半導体機器の不足や海外から取り寄せている部品が輸入しづらい状況から、メーカーでは様々な車種に納期遅れの影響が出ています。ナビやETCなどの電子機器はもちろん、パソコンやゲーム機なども品不足が嘆かれています。更に、地震の影響も重なり、工場の稼働休止が相次いでいます。
ベースとなるハイエースはたっぷり先行オーダー済み♪
フレックスドリームでは、先行で人気どころのハイエースを厳選してオーダー済みデス!コチラ車両をベースに自分好みのカスタムで一緒に創っていきませんか!?新車からカスタムして納車となれば、そのままスグに活躍してくれること間違いナシデス!!
さぁ夏はもうすぐそこです!ハイエースで海に、山にアソビに行ってみませんか!?
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