平成31年3月から令和元年6月に生産された「ハイエース」・「レジアスエース」、「ランクルプラド150系」のディーゼル車の一部について、燃料ポンプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出ています。
リコール概要
1、不具合の状況
ディーゼル車の燃料噴射装置において、燃料ポンプとコモンレール間を接続する燃料パイプの締め付けトルク指示が不適切なため、該当パイプの組付けバラつきによりエンジンの振動などで緩むことがあり、その結果、燃料漏れが生じ、エンストをする恐れがあります。
2、改善策として
全車両、燃料ポンプおよび、クランプを対策品に交換。
3、対象車両について
平成31年3月から令和元年6月に生産されたディーゼル車両の一部。
トヨタ公式リコール情報等より対象車両の検索が可能です。
車検証に記載の車体番号を入力し検索できます。
⇒https://toyota.jp/recall/2019/0926_2.html
※1、対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。詳細については、最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。
2、対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なりますので、ご注意ください。
お早めに最寄りのトヨタディーラーへご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきます様お願い致します。
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