東京モーターショー2019に登場!
新型高級ミニバン『グランエース』
新型300系ハイエースの発表が待ち遠しい昨今。
先に発表されるのは、高級ワゴンタイプ。今までのハイエースにはなかったプレミアムな仕様が特徴的。タイやバンコクモーターショーで確認した仕様とは別格なラグジュアリー仕様である。200系ワゴンには、設定の無かったディーゼルターボエンジンを搭載している様子。具体的な仕様は、11月25日の記者発表以降となるが、それよりも早く、10月24日から開催される『東京モーターショー2019』にも展示される。いち早く見所を抑えておいて欲しい!!
圧倒的な存在感と洗練された高級感
アルファードやヴェルファイアに次ぐ高級ミニバン。フロントフェイスは比較的スタイリッシュな洗練されたデザインを感じさせる。全長5.3m、全幅1.97mと存在感たっぷりなフルサイズワゴン。
リヤの足回りには新開発トレーリングリンク車軸式リヤサスペンションを採用。環状骨格構造採用などボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現。徹底した振動、遮音対策などによって、様々な道路環境においても高級ワゴンにふさわしい心地よい静粛性が追求されている。
上質を追求した、華やかでゆとりに満ちた室内空間
VIPゲストを送迎するようなインテリアには注目!このボディーサイズで6人乗りのゆったりとした3列シートと言う贅沢な仕様である。
座り心地の良さに加え、ロングスライド機構やオットマン機構などを装備し、快適性や利便性の良さも追求。フロントシート背面からサイドトリムに向かって配した木目調加飾がほどこされている。加飾に沿って優しく灯されるLEDサイドカラーイルミネーションが秀逸。
グレードは2種類のパッケージ!
“3列シートのプレミアム”と、“4列シートのG”の2種類のグレード。ゆったり広々とした室内に、この上ない完成度の高さすら感じさせる。先進のディスプレイオーディオが標準装備。SDLなどのスマートフォン連携機能によって、スマートフォンで普段利用している地図アプリや音楽アプリなどをディスプレイ上で表示・操作が可能となっている。
■スペック
型式 | 1GD-FTV |
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駆動方式 | FR |
トランスミッション | 6AT |
総排気量 | 2,754/L |
種類 | 直列4気筒 |
使用燃料 | 軽油 |
燃料タンク | 70/L |
燃料消費率(燃費) | 10.0km/L |
■寸法・性能
全長×全幅×全高 | 5,300×1,970×1,990 |
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ホイールベース | 3,210 |
トレッド | 1,670 |
最小回転半径 | 5.6 |
最低地上高 | 175 |
■メーカー新車価格
Premium(6人乗り) | 6,500,000円 |
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G(8人乗り) | 6,200,000円 |
■ボディーカラー
- ブラック(202)
- パールホワイト(070)
- グレーメタリック(1G3)
- シルバーメタリック(1F7)
■インテリアカラー
- ニュートラルベージュ
- ブラック
■先進安全機能トヨタセーフティセンスを搭載
5つの先進機能が、事故の起こりやすい多くの状況でドライバーをサポート
- プリクラッシュセーフティ(ぶつからないをサポート)
- レーンディパーチャーアラート(はみ出さないをサポート)
- レーダークルーズコントロール(ついていくをサポート)
- オートマチックハイビーム(夜間の見やすさをサポート)
- ロードサインアシスト(標識の見逃し防止をサポート)
メーカーオプション装備
メーカーオプションで選べる装備は、「寒冷地仕様(LEDリアフォグランプ・ウインドシールドデアイサーなど)」のみで、標準で豪華装備が揃っています。
リーフレットだけじゃまだまだ足りない!実車が入庫次第お伝えしていきます!!
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