ハイエースが人気の理由とは!?国産ミニバンのスペック・サイズを比較して魅力に迫ります!
2019.2.18更新
“ハイエースは人気があるクルマ” という事は良く知られていると思います。日本はもちろん、世界中で人気を誇るハイエースですが、いったい何故そんなに人気のある車なのか。その人気の理由を考えてみたいと思います。
ハイエース
vs
ヴォクシー・セレナ・エスティマ・ノア
ハイエースを検討する上で、比較する車種と言えばヴォクシーやセレナ、エスティマ、ノアなど「ミドルサイズのミニバン」と比較される方も多いのではないでしょうか。
その中で、ハイエースを選ぶ理由について、様々な観点から考えてみたいと思います。
【外観を比較】
■ハイエースバン 標準ボディ
■ハイエースワゴン ワイドボディ
(画像の車両はリフトアップしています)
■ヴォクシー・セレナ・エスティマ・ノア
※外観の比較まとめ
ハイエースとその他のミニバンを見比べてみると、ハイエースはボンネットが短いことが一目瞭然わかっていただけると思います。
ハイエースはキャブオーバーと言われるタイプで、エンジンがボンネット内ではなく、運転席・助手席の下にあるタイプの為に可能となっているデザインです。
※キャブ(運転席・助手席)が、エンジンの上(オーバー)にあることから、キャブオーバーと呼ばれています。
衝突安全性や運転席への乗り降りなど、デメリットはありますが、その分 “後ろのスペース” が多く取れるというメリットがあります。
【内装/居住空間を比較】
■ハイエース バン 標準ボディ
(画像の車両は内装架装FD-BOX7)
■ハイエースワゴン ワイドボディ
(画像の車両は内装架装FD-BOX2・FD-BOX6)
■ヴォクシー・セレナ・エスティマ・ノア
※内装の比較まとめ
上記比較では、バッチリ内装カスタム済みのハイエースとその他のミニバンノーマル車両ですので “ひいき” なイメージを感じるかもしれませんが…
ノーマルでも万人受けする完成度が実現されているヴォクシー・セレナ・エスティマ・ノアに対し、自分好みの使い勝手を、思いっきり完成度の高い仕様にカスタマイズできるハイエース。といったイメージではないでしょうか。
【サイズを比較】
ハイエースW (ワイド) |
ハイエースV (標準) |
ヴォクシー | セレナ | エスティマ | ノア | |
---|---|---|---|---|---|---|
全長 | 4,840 | 4,695 | 4,710 | 4,770 | 4,820 | 4,695 |
全幅 | 1,880 | 1,695 | 1,735 | 1,740 | 1,810 | 1,695 |
全高 | 2,105 | 1,980 | 1,825 | 1,875 | 1,760 | 1,865 |
乗車定員 | 10名 | 5、8名 | 7、8名 | 7、8名 | 7、8名 | 7、8名 |
新車価格 | 304万円~ | 297万円~ | 250万円~ | 244万円~ | 331万円~ | 250万円~ |
排気量 | 2,700 | 2,000/2,800 | 2,000 | 2,000 | 2,400 | 2,000 |
【総まとめ】
“ハイエースだからこそ”
車中泊にトランポに!遊び心満載のカスタムが可能!
そもそもハイエースの開発コンセプトと言えばご存知、仕事車です。ハイエースワゴンは一度に多くの人を送迎する為に、そしてハイエースバンは一度に多くの荷物を運ぶ為に作られているという事はみなさんご存知ですよね。
仕事車である為、不要な部分をそぎ落とし、その分多くの人を、多くの荷物を運べるように作られています。
※上記でも書いたように、キャブオーバーにする事で、運転席より後ろ部分を より広く作ることを実現しています。
不要な部分がそぎ落とされたハイエースだからこそ、多種多様な内装カスタムに適したクルマとなっており、車中泊やトランポなど、遊べるクルマを作る上で必要な空間が実現しています。
これこそが、ハイエースが人気の理由の大きな一つ。そう言えるのではないでしょうか。
~快適なクルマの旅を実現する~
“車中泊できる街乗り仕様車”
【ライトキャンピングカーFD-BOXシリーズ】
実際にお使い頂いている皆さんの声や意見をフィードバックしながら、ハイエース専門店としての知識と経験、プライドを持って、拘り抜いてflexdreamが提案するパッケージ。
“車中泊できる街乗り仕様車” をコンセプトに作られた、ライトキャンピングカーのパッケージング【FD-BOXシリーズ】は、普段は通勤や駅の送り迎えに “普通に” 使える街乗り仕様車。
それでいてアウトドアにお出かけする際は、フルフラットベッドに展開出来て、“ゆったりと車中泊可能” なパッケージングです。
ただの移動手段ではない。
FD-BOXは移動するプライベートスペース。
不要な部分をそぎ落とされて作られているハイエースだからこそ、必要な部分を追加することを行いやすいハイエース。
そんなハイエースならではの内装アレンジを、ハイエース専門店flexdreamならでは知識と経験による拘りのカスタマイズパッケージ。是非ご体感ください♪
FD-BOXシリーズ 一部をご紹介!
【FD-BOX0(ゼロ)】
・シリーズエントリーモデルのピクニックスタイル
FD-BOXシリーズエントリーモデルのFD-BOX0(ゼロ)は、ハイエースワゴンGLベースで乗車定員10人乗りのまま気軽に車中泊からアウトドアを可能とするモデル。
テーブルを囲んでパーキングエリアで車の中でご飯を食べたり、ベッド展開してゴロゴロしたり。。旅の思い出も、このハイエースと一緒なら より一層楽しい思い出になると思いますよ♪
【FD-BOX2】
・便利な跳ね上げ純正4列目シートはそのまま採用
・2列目はフルフラットベッドに展開できるスライドシート
匠の技、Made in JapanのWORKVOK(ワークヴォックス)さん職人指定でお願いしているFD-BOXシリーズ。
シートもレールも「しっかりと」強度計算・テストも経ている車検対応品ですのでご安心ください。
FD-BOXシリーズはこの他にも様々なラインナップしております。シート生地やシートカラーの変更、床材カラーの変更や、サブバッテリー・FFヒーターなどなど追加のカスタマイズもしっかりとお応え致します。
ライトキャンピングカーFD-BOXシリーズ特設サイトはこちら!
ハイエースバン用ベッドキッドもございます♪
FD-BOXシリーズまでは必要ないかな~、という方にはベッドキットもご用意しております。
画像はハイエースバンS-GL用ですが、ワゴンGL用、コミューターGL用など様々ラインナップしております。
ハイエースのことなら、
知識と経験豊富な専門店flexdreamへお任せください♪
ハイエース専門店flexdreamでは、ライトキャンピングカーFD-BOX架装済みの新車在庫車両はもちろん、様々な外装カスタムを施された中古車も展示しております。
人気の丸目ヘッドライトやペンドルトン生地での製作など、追加カスタムも可能です♪
展示中の中からお選びいただけるのはもちろん、ご自分好みのスタイルにイチからオーダーいただくことも可能です!是非お気軽にハイエース専門各店舗までお問い合わせください♪
※ハイエースの人気の理由と魅力を紹介するつもりで書き始めたこちらのブログ、思いが込み上げ過ぎて、結果的にFD-BOXの紹介記事のようになってしまいました…(笑)
参考
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