バスプロ橋本卓哉氏が所属するバスフィッシングのブランドOSP(オーエスピー)のハイエースをカスタム!
2017.1.27更新
バスプロ橋本卓哉氏が所属するOSP(オーエスピー)のハイエースをカスタム!
flexdreamがサポートしているプロアングラー橋本卓哉氏がプロスタッフとして所属しているバスフィッシングのルアーやアパレルを手掛けるO・S・P(オーエスピー)。バスフィッシングをなさる方ならご存知かもしれませんがその世界では“レジェンド”と呼ばれる並木敏成プロが代表を務める超有名ルアーメーカーです。
今回 ご縁があり、そのOSPが所有するハイエースのカスタムをお手伝いさせていただきました!
完成したO・S・Pのハイエースをご紹介いたします。
flexdreamとOSPのご縁
※先日開催された東京オートサロン2017での1コマ
バスプロの橋本卓哉氏がトーナメント時に使用するクルマをflexdreamがサポート!
昨年よりプロジェクトが始まりサポートカーのランクルもますますパワーアップ!先日開催された東京オートサロン2017ではライティングに更なるカスタムを施し担当して頂いたIPFさんのブースに展示していただきました。(東京オートサロンの模様はコチラ)
橋本プロとお付き合いをさせていただくようになって間もなく、プロスタッフとして所属しているルアーメーカーのOSPさんがイベント時などで使用する為にハイエースを導入したことをお聞きしました。
今回 OSPさんのハイエースをカスタムするお話のきっかけはもちろん橋本プロ。
ハイエースをカスタムする会社(flexdream)があることをOSPのスタッフの方々にはお話しいただいていました。
橋本プロをサポートさせていただくプロジェクトの傍らにはいつもハイエースが!
ランクルでサポートさせていただいていますが、何かとハイエースと絡む事も多いのです。
橋本プロ専用ランクル200がカスタム中の為“出動”出来ない場面ではハイエース リフトUPカスタムでバスボートをランチングしたこともあります!
コチラからランチングシーンの動画をご覧いただけます。(同ブログ 過去記事)
flexdreamのスタッフ親子がOSP主催の親子釣り大会に参加したこともあります。
OSPマスタークラス親子釣り教室の模様はコチラから(同ブログ過去記事)
この時初めてOSPのスタッフの方々にflexdreamのハイエースをご覧いただきカスタムのお話が実現する運びとなりました!
親子釣り教室(OSPマスタークラス)の際に撮影した1枚。
手前よりflexdreamハイエース、並木敏成プロのキャンピングカー、カスタム前のOSPハイエース。
この時からトントン拍子にカスタムのお話しが進むこととなりました。
完成した バスフィッシング ブランド OSPのハイエース カスタム画像がこちら!
エクステリアのカスタムで装着したのはMKW:MK55アルミホイール&ヨコハマ パラダ ホワイトレタータイヤ。ガレージベリーのローフォルムフェンダートリム。
今回はOSPさんから“やり過ぎ”感は出したくないとのご要望があり、大幅なカスタムを施したわけではありませんが、この存在感!
全体的にスッキリとまとまってカッコ良くなりましたネ!
flexdreamのインスタグラムでもイイねの数が多い人気のハイエースになりました!
Instagram :flexdreamハイエース アカウントはコチラから
ビフォア- アフター画像がこちら
お預かりしてきた時の画像。
アルミ&タイヤ、フェンダートリムを取り付け後の画像
随分と印象が変わりましたネ♪
ローダウンに見えるサイドビュー ローフォルムフェンダートリム
実際には車高の変更はしていません!ローフォルムフェンダートリムを装着することでタイヤハウスの隙間が埋まり“車高が低く見える”様になります。
実際にローダウンすることも検討いたしましたがイベント時に相当量の機材を積むとの事。積載重量がある時、ない時を考慮するとセッティングがシビアになると考え今回は足回りに手を入れることは避けました。
ローフォルムフェンダートリムの画像がコチラ
通常のオーバーフェンダーは外側へボディの幅を広げる為のパーツですが、装着した“ローフォルムフェンダートリム”はタイヤとボディの隙間を埋める方向、つまり下方向にボディ(タイヤハウス)を延長させるためのパーツ。
今回のように実際にローダウンしていなくてもスタイリッシュに見せることが可能と言う訳です。
MKW:MK55 16インチアルミホイール&ヨコハマ パラダ ホワイトレタータイヤ
今回OSPさんからリクエストいただいたMKW:MK55 16インチアルミホイール。ブラックのボディにシルバー/ブラック塗り分けタイプのアルミホイールがバッチリ似合います♪タイヤはヨコハマのパラダをチョイス。
職人の技!ワンオフ製作の内装パネル(内張り、ボード)!&シンプルで丈夫なベッドキット!
「イベント用品、機材を積み込むときにカーゴスペースを有効に使いたい!」とのご希望。上下2段で空間を使い分けられれば…との事でした。
初めはflexdreamが提案している車中泊も出来る街乗り仕様【FD-BOX】シリーズのベッドキットを流用することを計画いたしましたが、車中泊が目的ではない為コンセプトとは仕様が合わない…そこで今回はシンプルで丈夫なベッドキットを装着することにいたしました!
頑丈な鉄製のフレームと4分割されたベッドボードで構成されるベッドキット。
大きな(高さのある)荷物を積み込む時にはボードを外せば(ズラせば)OK!
4分割されたベッドボード。少しくらい重たい荷物でも十分耐えられるとても頑丈なボードです。
積む荷物の大きさや使い勝手に合わせて5段階の高さ調節も可能。
ベッドボードの表地は汚れ、キズに強いパンチカーペット仕様。ボディ色に合わせブラックをチョイスしました。
ワンオフ製作したDX(デラックス)の内装パネル(内張り、ボード)
※画像はOSPのハイエースではありません。
200系ハイエース バンのDX(デラックス)は内装パネル(内張り、ボード)が画像のように素材のまま。左右スライドドア、荷室部分左右、リヤハッチゲートと5か所がこの茶色のパネルです。
仕事用と割り切れば気にならないのかも知れませんが…“VAN(バン)”の色が強く何とかしたいという声も多く聞かれる部分でもあります。(ちなみにグレードがスーパーGLになるとフルトリム(カバー)されています。)
flexdreamでもレザー生地の貼り付けは過去に何度も施工したことがありますが…
今回 OSPさんのハイエースでは強度、統一感を出すためにベッドボードと同じ生地(パンチカーペット)を貼り付けることに挑戦いたしました。
コチラが完成して取り付けたカーゴスペース部分の内装パネル。
ベッドボードと同じ生地なので統一感もありVAN(バン)の雰囲気を随分消せたと思いませんか?
スライドドア部分
リヤハッチの内側部分。
貼り付けるパンチカーペットはレザー生地と違いキズに強いというメリットがあります。その代わりと言っては何ですが、生地に厚みと硬さがある為貼り付けるパネルに巻き込むのが凄く難しのです!また完成したパネルに厚みが出てしまうとクルマへの取り付けが困難になってしまいます。「パネルと同じ大きさに生地を切り取り貼ればいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、それではいつかフチから剥がれてきてしまう可能性が高いのです。
そこで光った職人技!
パネルのフチをレザーでパイピング!生地の折り返しを最小限とし、フチも丈夫に補強することが出来ました。これで簡単に剥がれることはまずありません!
現在はワンオフ対応(部品をお預かりして施工)となりますが、今後十分商品化できるクオリティ!
気になる方はflexdreamハイエース取り扱い各店までお気軽にお問い合わせください!
flexdream、MKWのロゴステッカーを貼っていただきました!
フロントドアにflexdream、MKWのロゴステッカーを貼っていただきました!
今回カスタムさせていただいたOSPさんのハイエースは全国のフィッシングイベント等で見かける事もあると思いますので是非チェックしてみてくださいネ♪
OSP様 この度はカスタムのご依頼ありがとうございました!
更なるカスタムのご注文もお待ちしております!!!
【SPECIAL THANKS】
O・S・P : 公式ホームページはコチラ
team flexdream/橋本卓哉
橋本卓哉:公式ブログ「Boooon」はコチラ